「今すがた ゆきのはだ」 もろ肌を脱ぎ白粉化粧をする女性。長方形のガラス鏡の鏡台、煉り白粉、紅猪口、化粧刷毛は近代以降の典型的な化粧アイテム。特にペースト状の煉り白粉は、明治に西洋から入ってきたもの。水に溶いて肌に塗る。